運営方針

OKAZAKI
基本理念

矢南アローズは「子どもたちに野球の楽しさを伝えたい!」そんな純真な思いを持った大人たちが集まり1989年に設立されました。当時と比較すると”少年野球”を取り巻く環境は非常に大きく変わりました。気合&根性論は遠い過去のものとなり、バッティングやピッチングなどの野球理論は日々進化し、その情報は実に簡単に入手することができるようになりました。食事指導やメディカルチェックなどの概念は、当然のことながら小学生にはありませんでした。こうした状況に対して各チームの指導者たちが常に自身をアップデートしながら取り組んできた結果、当時に比べ技術力、チーム力は驚くほどに高まりました。その一方で、子どもたち同士のコミュニティの場でもあった”少年野球”はクラブチーム化し、勝利至上主義、個人主義のチームも少なくありませんが、当チームは、現在も設立時の思いを大切に受け継ぎながら、子どもたちが大好きな野球を通じて、元気で心健やかに育ち、卒団する時に「矢南アローズでよかった!」と全員が思えるチームづくりをスタッフ、保護者、地域が一体となって進めます。

子どもたちに伝えたいこと
  • 野球の楽しさ
  • 礼節を守り、きちんと挨拶することの大切さ
  • 常に全力、努力し続けることの大切さ
  • 相手を思いやる気持ち、感謝することの大切さ
指導方針

野球は常に失敗と隣り合わせのスポーツです。失敗しないために子どもも含め、全ての野球人は日々努力します。その「失敗」を怒ったり、怒鳴ったりすることに何の意味があるのでしょうか。頭ごなしの指導は絶対に成長を妨げますし、それだけでなく、好きで始めた野球を嫌いになってやめてしまう。こんな悲しいことはありません。常に子どもに敬意を払い、個性を大切にした指導を心がけています。

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